
インプラントを長く使い続けるためには、適切なメンテナンスを行うことが重要です。
ここでは、インプラントの3つのセルフケアによるメンテナンス方法と、歯科医院の定期健診でしてもらえる4つのメンテナンスを紹介します。
インプラントの3つのセルフケアのメンテナンス方法とは?
インプラントのメンテナンスにまず欠かせないのが、毎日のセルフケアです。
インプラントや残存歯を含めお口の中を常に清潔に保つことが重要です。以下に具体的なセルフケア方法を3つ紹介します。
丁寧に歯磨きをする
インプラントのセルフケアの基本は、丁寧に歯磨きをすることです。
歯ブラシで物理的に汚れ(食べかすや歯垢/プラーク)を落とすことが大事です。インプラントや歯茎を傷つけないよう、柔らかめの歯ブラシを使用しましょう。一本一本の歯に丁寧にブラシの毛先をあてて磨いてあげてください。
歯間ブラシやデンタルフロスで歯間部の汚れを落とす
インプラントのセルフケアを行うには、歯磨きだけでは不十分です。歯磨きとともに、歯間ブラシやデンタルフロスで歯間部の汚れも落としましょう。歯ブラシの届きにくい場所や、歯と歯が重なっている部分などを重点的にケアするとよいです。
デンタルリンスで歯周病を防ぐ
歯磨きやフロスで物理的な汚れ落としをしたら、仕上げにデンタルリンスをしましょう。薬液が歯頸部(歯と歯茎の境目)にデンタルリンスが作用し、歯周病を防いでくれます。
インプラントの定期健診でどんなメンテナンスをしてもらえる?
毎日のセルフケア・メンテナンスにくわえて、プロによるメンテナンスがインプラントには必要です。インプラントのトラブルを未然に防ぐため・より良い状態に保つためには歯科医院で定期健診を受けましょう。
主に以下の4つのメンテナンスを定期健診でしてもらえます。
お口の中の状況をチェックしてもらえる
歯科医院の定期健診では、お口の中の状況を詳しくチェックしてもらえます。
お口の中には様々な細菌が存在し、1つの複雑な生態系をつくりあげています。インプラントのメンテナンスも、お口の中をトータルで考えなければいけません。インプラント部分はもちろん、残っている歯や歯茎、詰め物などの状態をしっかりチェックしてもらいましょう。
ブラッシングの指導をしてもらえる
歯科医院の定期健診では、ブラッシングの指導もしてもらえます。歯の磨き方には、人によって癖があるものです。磨き残しやすい部分があったりもします。
定期健診では、あまり磨けていない部分を発見し、良い磨き方や使用する道具のアドバイスをしてくれます。もらったアドバイスを毎日のセルフケアに活かすことで、インプラントのメンテナンスの質が向上します。
専用の薬剤や器具でクリーニングをしてもらえる
毎日丁寧に歯磨きをしていても、取り切れない汚れも出てしまいます。定期健診では歯科医院でしか行えない、専用の薬剤や器具を用いた歯のクリーニングをしてもらえます。
レントゲン検査をしてもらえる
インプラント後の定期健診では、レントゲン検査もしてもらえます。インプラントの埋め込まれている顎の骨の状態や、残存歯の根元の状態などをチェックします。
お口の中の見えない部分の状態もしっかり把握して、トラブルを未然に防ぐことがインプラントのメンテナンスでは重要です。
インプラントをメンテナンスしないと、どうなるの?
インプラントのメンテナンスをしないと、インプラント周囲炎になってしまいます。
インプラント周囲炎とは、ざっくり言うとインプラント部分の歯周病のことです。インプラント周囲炎は、インプラントが埋め込まれている顎の骨が溶けてしまうトラブルです。
治療が困難であることが、インプラント周囲炎では多いです。もし治療で状態が良くならない場合は、最悪インプラントを取り出さなくてはいけなくなります。
そうならないためにも、インプラントのメンテナンスは重要です。健康な状態でインプラントを使い続けるためだけでなく、インプラント周囲炎を予防するという観点も併せて持ちましょう。
適切なメンテナンスをして、インプラントを長く使い続けよう
インプラントを長く使い続けるためには、適切なメンテナンスを行うことが重要です。
丁寧な歯磨きや、歯間ブラシ、デンタルリンスを用いたセルフケアを行うことが第一です。併せて、歯科医院で定期健診を受けることも重要です。インプラント歯周炎にならないためにも、ぜひ紹介したメンテナンスを実行してみてください。
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